ドラマや映画で活躍するパイロットの姿を見てパイロットの夢を持つ方は多くいらっしゃいます。ただ夢は持ったものの下記のような悩みを持つ方も多いのでは?

「パイロットになるにはどんな方法があるんだろう?」
「必要な費用や期間ってどのくらい?」

飛行機は旅行する際に利用する身近なモノではありますが、案外、パイロットになるための具体的な方法は知られていません。

そこで今回は、フライトスクールの運営をおこなっている著者が、今までの知見を活かして、上記のような疑問に加え、下記についても徹底解説します。

・パイロットになるため5つの方法をすべて解説
・それぞれのやり方にかかる期間や費用
・パイロットの仕事内容や年収、将来性まで

この記事を読むことで、パイロットを目指す上での疑問が解消され、目標を叶えるための次の行動を起こすことを実現します。

そもそもパイロットは大きく2種類ある

実は、一概にパイロットといっても大きく2種類あります。それは、プロのパイロットと、趣味としてフライトを楽しむアマチュアのパイロットです。

フライトが仕事!プロのパイロットとして働く

パイロットと聞いて、おそらく多くの皆さんが想像するのは、航空会社に所属し、旅客を乗せて操縦するエアラインパイロットのイメージだと思います。もちろん、パイロットの多くのはエアラインパイロットですが、それ以外にもセスナ機の遊覧飛行や物資などの荷物郵送、インストラクターの仕事などがあります。

また、もちろんヘリコプターパイロットも存在し、報道の取材やドクターヘリ、災害ヘリなどの仕事をおこないます。今回の記事ではエアラインパイロットになる方法が中心で、ヘリパイは扱っておりませんので、気になる方はこちらの記事を見てみてください。

趣味でお休みにフライト!アマチュアのパイロット

プロのパイロットだけではなく、趣味としてフライトを楽しむアマチュアも当然パイロットに含まれます。他者から報酬を得るなどの、事業目的の飛行はできませんが、無償であれば、友達や家族を乗せて飛ぶことも可能です。

車の免許を自動車学校で取得したように、アマチュアパイロットになるためにはフライトスクールに通うことが一般的です。最短2ヶ月、約400万円にて免許取得することが可能ですのでご興味ある方はぜひお問い合わせください。
自家用免許を取得してパイロットになる→

次からは、パイロットと聞き、一般的にイメージするエアラインパイロット。このエアラインパイロットになるための方法を徹底解説します。

プロが教えるエアラインパイロットになる5つの方法

気になるエアラインパイロットになる方法ですが、実は、5つの方法があります。

1. 航空会社の自社養成枠で入社(難易度:★★★★★)
2. 航空大学校からパイロットに(難易度:★★★★)
3. 私立大学のパイロット養成コースからパイロットに(難易度:★★)
4. フライトスクール・航空留学からパイロットに(難易度:★★)
5. 防衛省・海上保安庁パイロットからの転職(難易度:★★★★★)

5つの方法で難易度や費用、期間も大きく違うため、次から詳しく見ていきましょう。

航空会社の自社養成枠で入社(難易度:★★★★★)

1つ目の方法は、航空会社の『自社養成パイロット枠』で入社することです。『自社養成パイロット』とは、航空会社が将来パイロットとして活躍してくれる人を見つけ、育てる制度です。JAL、ANA、スカイマークが実施しており、パイロットになるために必要な費用はすべて会社が負担をしてくれるため、就活生の人気も非常に高い制度です。

ただし、採用枠は50名程度で、倍率は100倍を超えると言われる超難関です。対象者は、大卒または院卒の学生のみで、選抜過程では、面接だけではなく、健康状態やバランス感覚、英語力、コミュニケーション能力、判断力など幅広い適性とハイレベルな能力が求められます。

JAL、ANA、スカイマークの自社養成枠の試験の流れは下記の通りです。

試験の流れJALANAスカイマーク
ステップ1エントリーシートプレエントリー、Flight Crew Assessment Test(FCAT)受験エントリーシート
ステップ2テストセンター、
心理適性検査
エントリーシート書類選考
ステップ31次面接個人面接、
航空適性検査
グループ面接、
グループディスカッション、
適性検査
ステップ42次面接個人面接、
英会話試験
個人面接、
英語面接
ステップ5英会話試験飛行適性検査
ステップ6飛行適性検査身体検査
ステップ7航空身体検査役員面接
ステップ8最終面接
自社養成枠の試験の流れ

航空会社によって試験内容や試験の流れは異なりますが、まずはエントリーシートを提出します。その後に、書類選考、二次選考~最終選考があり、それらを突破すると採用という流れです。

パイロットは仕事柄、英語は必要不可欠のため当然『自社養成枠』でも一定の英語力は求められます。JALやANAの応募資格に「TOEIC何点以上」などの記載はありませんが、選考ステップの中には英会話試験があり、スカイマークの応募資格は、「TOEIC 700点以上」「IELTS 5.5以上」「TOEFL iBT 75以上」です。そのため、「自社養成枠」での採用のためには「TOEIC 700点」程度の英語力は必須といえます。

各社の自社養成パイロットの募集ページを記載しますので、募集要項などの詳細を知りたい方は下記よりご確認ください。

ANA:自社養成パイロット
JAL:自社養成パイロット
スカイマーク:自社養成パイロット

航空大学校からパイロットに(難易度: ★★★★)

2つ目の方法は、航空大学校に進学し、パイロットになることです。航空大学校とは、国が設立した唯一のエアラインパイロットの養成機関です。対象者は、四年制大学に二年以上在籍し、全修得単位数が62単位以上の方、短大または高等専門学校を卒業した方となります。国内航空会社パイロットの約40%が航空大学校の卒業生と言われています。

事業用操縦士免許の取得にかかる費用のほとんどを国や航空会社が負担しているため、学生側の負担は少なく、2年間の授業料が約360万、食費・寮費が約150万円の合計 約510万円が実質負担額になります。自社養成のついで安くパイロットになることが可能です。

入学料282,000円
授業料668,000円(宮崎学科課程)
802,000円(帯広フライト課程)
802,000円(宮崎フライト課程)
936,000円(仙台フライト課程)
寄宿料月額1,500円
光熱水料、食費等実費
合計授業料 約360万円 + 寮・食費等 約150万円
航空大学校の入学料、授業料、寄宿料等

募集人数は108名で、合格倍率は7〜9倍(約12%)となっております。狭き門で特に学科試験の準備には力を入れなければいけません。学科試験の問題はセンター試験レベルの問題が出題されます。受験生の中には、東大や京大をはじめ高学歴の方も多いため、難易度は高いといえます。

私立大学のパイロット養成コースからパイロットに(難易度: ★★)

3つ目の方法は、私立大学のパイロット養成コースに進学し、パイロットになることです。私立大学のパイロット養成コースとは、パイロット不足が不安視されたことをきっかけに、航空会社が大学と連携して作ったコースで、東海大学から始まり、桜美林大学・崇城大学・法政大学と広がっていきました。自社養成や航空大学校と比べると費用は高額で、4年間で1,500〜2,600万円、必要経費や生活費を含めると4年間で2,200〜3,300万円ほどがかかります。

費用は高いものの、学費の負担軽減を目的としたパイロット奨学金制度があります。例えば、JALが設立した「日本の翼 育英奨学金」では、最大30名に返済の必要ない奨学金として500万円が支給されたり、「未来のパイロット奨学金」は、各大学で3〜5名ほどで返済は必要ですが、無利子で最大1,500万円借りる奨学金があります。

こちらは、自社養成や航空大学校の試験と比べて難易度は大きく下がり、入学に必要な偏差値は35以上から、合格倍率は2〜7倍となっています。

大学名学部・学科・コース偏差値
桜美林大学フライト・オペレーション(パイロット養成)コース35.0〜45.0
東海大学工学部 航空操縦学専攻35.0〜65.0
芝浦工業大学工学部47.5〜60.0
崇城大学工学部 宇宙航空システム工学科37.5〜50.0
工学院大学先進工学部 機械理工学科50.0〜57.5
法政大学理工学部 機械工学科 航空操縦学専修52.5〜65.0
千葉科学大学航空技術危機管理学科 パイロットコースBF〜47.5
第一工科大学航空工学部 航空工学科BF〜35.0
パイロットを目指せる私立大学一覧

どちらのコースも卒業までは一般的な大学と同じく4年かかります。ただ、新卒で入社してから訓練を開始する自社養成と比べると、2〜3年早くエアラインパイロットとして活躍できるため、最終的な生涯賃金は私立大学のパイロット養成コースの方が高いといえます。

フライトスクール・航空留学(難易度: ★★)

4つ目の方法は、フライトスクール・航空留学にいった後、エアラインに就職することです。フライトスクールとは、パイロットになるための必要な免許取得をサポートする学校のことです。就職までの流れは以下の通りです。

1. フライトスクールに入学
2. 海外にて自家用免許の訓練開始
3. 日本に帰国し、ライセンスの切り替え
4. 日本にて訓練開始
5. 「事業用操縦士」「計器飛行証明」それぞれの資格取得
6. エアラインの就職活動

訓練費を抑えるために、アメリカをはじめとする海外で初期訓練をおこない、帰国後、事業用訓練から就職活動までのサポートがあります。訓練費は約1,500万円ほどで、海外や日本での滞在費&生活費を含めると、約2,000万円ほどです。1年半ほどで免許取得ができるので、他の方法と比較すると最も早く就職が可能となります。

当校ではエアラインパイロットを目指す方のサポートもおこなっております。興味ある方は資料請求お願いいたします。
エアラインパイロットコースでパイロットを目指す→

自衛隊・海上保安庁パイロットからの転職(難易度: ★★★★★)

5つ目の方法は、自衛隊・海上保安庁のパイロットになった後に、エアラインに転職することです。この方法は、エアラインパイロットが大幅に不足した高度経済成長の時代に、数多くおこなわれていました。しかし、現在では、パイロットになるために必要な訓練費用を国が負担しているため、退職することも民間航空会社に転職することも、簡単には出来ない仕組みとなっています。

たとえば、自衛隊・海上保安庁のパイロットが自己都合で退職した場合、2年間はエアラインへ転職ができない制度が存在します。こちらの制度に該当しない「割愛制度」という一定年齢以上の自衛隊パイロットを民間航空会社などで活用する制度がありますが、転職できる確率はかなり低いため、エアラインパイロットを目指す方法としてはおすすめできません。

<徹底比較>パイロットになるための5つの方法まとめ

ここまでパイロットになるための5つの方法をご紹介しました。それぞれの難易度、費用、どのような人におすすめかを表でまとめました。

種別難易度費用おすすめな人
自社養成枠★★★★訓練費用がかからず給料がもらえる高い学歴があり、パイロットへの熱量がある方
航空大学★★★★約510万円学力に自信があり、パイロットへの熱量がある方
私大パイロットコース★★約2,200〜3,300万円大卒の資格をもちつつパイロットを目指したい方
フライトスクール・航空留学★★約2,000万円社会人で最短でパイロットになりたい方
大卒ではなくてもパイロットになりたい方
防衛省・海保から転職★★★★★約600万円(計器飛行証明の免許取得)エアラインへの就職は難しいため、エアラインに限らずパイロットを目指したい方
パイロットになるための5つの方法まとめ

費用を抑えることができるのは、『自社養成枠』『航空大学校』ですが、どちらも超難関のため、試験の準備や対策を入念におこなう必要があります。基本的にはこれらを狙いつつ、難しければ『フライトスクール』や『私大パイロットコース』を目指すのをおすすめします。

『フライトスクール』や『私大パイロットコース』は費用は多くかかるものの、難易度は低いです。ご自身の現在の状況や予算に合わせて最適なパイロットになる道を検討してみてください。

当校ではフライトスクールを運営しており、エアラインパイロットコースもご用意しております。卒業生の就職率は80%と夢のパイロットになる方も多くいらっしゃいますので、ご興味ある方はお問い合わせください。
エアラインパイロットコースでパイロットを目指す→

エアラインパイロットの年収と働き方

それでは、続いて気になるエアラインパイロットの年収や働き方をご紹介します。

エアラインパイロットの年収 <平均1,779万円>

航空会社のパイロットは、トップクラスの収入が得られる職業といわれていますが、実際の年収はどのくらいなのでしょうか。厚生労働省が公表しているパイロット全体の平均年収は1,779万円です。企業別にみると下記になります。

会社名平均年収
JAL約2,020万円(2020年)
ANA約1,934万円(2013年)
スカイマーク約1,381万円(2023年)
ソラシドエア約1,103万円(2021年)
スターフライヤー約1,300万円(2023年)
参照:各社有価証券報告書

ANAのパイロット平均年収は、2013年の「有価証券報告書」までにしか記載がなかったため、現在の平均年収とは大きく異なる可能性がありますが、JALやANAの大手航空会社のパイロットの平均年収は、全体平均よりも約300万円〜400万円高く、スカイマークやソラシドエアなどの格安航空会社のパイロットの平均年収は、全体平均よりも約200万円〜500万円低いということがわかります。

パイロットの年齢別の年収グラフ
参照:厚生労働省(2024年度)

また、年齢別の平均年収をみてみると、年収のピークは55〜59歳で2,500万円を上回っており、30代後半でパイロット全体の平均である1,600万円に到達するということがわかります。

エアラインパイロットの働き方 〜1ヶ月、1日のスケジュール〜

続いて、パイロットの1ヶ月のスケジュール例を見てみましょう。こちらはANAが公開している副操縦士の1ヶ月のスケジュールです。

エアラインパイロットの1ヶ月のスケジュール例
全日本空輸株式会社

必ずしも決まった航路を往復するのではなく、国際線・国内線ともに乗務します。こちらのスケジュールでは1ヶ月に国際線6本、国内線8本をこなしています。国際線の場合は、渡航先で1〜2日滞在後、復路便に乗務後、約2〜3日ほどのオフがあります。

1日のスケジュールは下記になります。

ただ、飛行機を操縦するだけではありません。乗務の1時間前から、その日の最新の天候や運航に関するあらゆる情報を確認して、飛行計画を立てるところから始まり、飛行機に乗り込んでからは、離陸までの限られた時間で、コックピットのセッティングや外部点検、作動テストなどをおこないます。飛行中は自動操縦を活用しますが、常に想定されるリスクに備えながら、責任を持って安全に飛行機を運航し、着陸後にはフライトの報告をおこない、1日の業務が終了となります。

今からなっても遅くない?エアラインパイロットの将来性と需要

エアラインパイロットを目指すにあたって、高い費用をかけて準備しても本当に就職できるのか不安な方もいらっしゃると思います。そのため、パイロットの今後の需要や将来性に関しても解説していきます。

世界中でパイロット不足は深刻化している

「2030年問題」という言葉をご存知でしょうか?これは、バブル期などに大量採用された50歳代以上のパイロットが2030年頃に定年を迎えて一斉に退職し、必要なパイロットを確保できなくなることを言います。実に、国土交通省によると23年1月1日時点にて、主要航空会社の4割が50歳以上と発表しており、パイロット不足は深刻な問題で、多くのメディアでも取り上げられています。

パイロット大量退職「30年問題」、人材の奪い合い過熱…「航空網維持できない」と自社育成も
2030年にはパイロットが足りなくなる? 航空業界を襲う深刻な「2030年問題」に向けて格安航空会社ピーチが自社でパイロットを育成する理由
ピーチ 自社養成のパイロット誕生 航空業界も担い手確保課題

これらのパイロットが定年を迎えてしまうことに加え、多くの国の経済発展により、日本だけでなく、世界全体で旅行需要は増え続けています。そのため、世界的にみても2030年には今の数倍のパイロットが必要と言われていますが、その需要に追いつく数のパイロットは生まれていません。

かなり深刻な問題ではありますが、逆にこれは、これからパイロットを目指す方にとっては大きなチャンスともいえます。つまり、資格さえ持っていたら、就職することは実はそれほど難しくないのです。

パイロットはAIに移り変わるのか?

また、近年では、自動車の自動運転技術などが注目されていますが、AI技術がさらに進歩すれば、パイロットが不要となり、パイロットが必要なくなるのではないかと心配する方もいるのではないでしょうか。

安心してください。結論から言いますと、パイロットが必要ではなくなるほど、自動化が進むまでには、相当時間がかかるといわれています。車は自動運転にエラーが起きた場合、停止することで大きな事故を防ぐことができますが、飛行機は空を飛んでいるため、自動操縦が止まってしまうと墜落し、大きな事故を引き起こす可能性があります。そのため、操縦の大部分が自動運転に変わることがあっても、安全面やトラブル時の対処など、まだまだ不安や問題が多く、パイロットがいなくなるというのは考えにくいです。

パイロットに向いているのはこんな人&求められる資質

では、最後に一体どのような人がパイロットに向いているか、また、パイロットに求められる必要な資質についてご紹介します。

パイロットとしての強い意識

最も大事なのは、「パイロットとして生きていくんだ」という強い意識です。数多くの生徒様を見てきましたが、金銭的な負荷だけではなく、訓練期間も長く、多くの勉強が必要になるため、お金を目的に目指す方は長く続きません。フライトすることが好きで、パイロットとしての誇りを持っていないとそもそもなることもできないし、続けることはもっと難しい仕事です。

常に健康な身体

パイロットで居続けるためには「常に健康な身体」であることが大切です。半年に一回は航空身体検査があり、定められた基準以上でなければこの仕事を続けることができません。もちろん、フライトの前にはお酒は禁止されていたり、睡眠をしっかり取る必要があったりと細かいルールが存在するため、常日頃から高い健康意識を持つ方ではないと務まることはできません。

冷静な判断力と責任感

パイロットは、自らに多くの命がのしかかっている仕事です。少しの判断ミスが大きな事故につながるため、どのようなトラブルや緊急事態にも、的確に対処できる冷静な判断力と責任感が必要不可欠です。乗客全員の命を預かっていることの重みを感じ、常に想定されるリスクに備えながら、責任を持って安全な飛行に努めなければなりません。

人間性・協調性

「協調性」もパイロットには必要です。現在、ほとんどの機体はパイロットが2人ないしは3人で運航しています。また、パイロットだけではなく乗務員も合わせると多くの人が関わり成り立つ仕事です。そのため、ただ操縦技術があれば良いわけではなく、一緒に働いている人と上手くやっていく人間性や協調性が求められます。

まとめ【パイロットになるならユニバーサルエアー】

今回の記事では、エアラインパイロットになる方法に関して徹底解説しました。パイロットの仕事に就くためには、訓練を修了した後、国家試験を受けて、免許を取得する必要があります。今回ご紹介した「パイロットになる5つの方法」それぞれの違いを理解した上で、将来の目標や現在の状況、予算などを考慮して、自分に合った方法で憧れのパイロットを目指しましょう。

フライトスクールのユニバーサルエアーでは、パイロット目指す方に向けて「エアラインコース」をご用意しています。日本より機体のレンタル代、保険料、駐機代が圧倒的に安いアメリカで訓練を実施することで、日本で免許取得を目指すよりお安い金額かつ早い期間で取得することが可能です。興味がある方は下記からお問い合わせお願いします。
ユニバーサルエアーのエアラインコースを見る→